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観相 カンソウ

4件 の用語解説(観相の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かん‐そう〔クワンサウ〕【観相】

容貌(ようぼう)・骨格などから、その人の性質・運命などを判断すること。人相を見ること。
連句の付け方の八体の一。世相・人生の悲喜哀楽を観じた付け方。→七名八体(しちみょうはったい)

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

観相【かんそう】

広義には手相,人相,骨相(骨相学)など人の身体的特徴によって,その人の運勢の吉凶を判断する方法。狭義には人相判断をさす。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

かんそう【観相】

人の顔・姿・骨格などを見て、その人の性格や運命を判断すること。人相見。
俳諧で、連句の付け方の分類である七名八体の一。世相・人生の喜怒哀楽を観じた付け方。 → 七名八体

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

観相
かんそう

面相、手相、骨相などの肉体的、生理学的な相(すがた、特徴)から、その人間の性格、気質、運勢などを鑑定すること。しかし、人々にもっとも関心のあるものは自分の運勢なので、観相とは一般に運勢の鑑定をさしている。こうした観相の成立する絶対的条件として、それぞれの人間の肉体的な相は、人間の内面や性格と密接な関係があるとする前提が必要である。すなわち、肉体的な相からその人間の性格、気質、健康、気力などを知れば、これによって運勢も推察できるとするものである。観相は、人間の肉体的諸形態を類型化し、これに生理、病理、心理、気質、性格の類型を裏づけして行う。したがって、かならずしも非科学的なものではない。観相は古来、インド、中国、エジプトギリシアをはじめとして世界各地で発達したが、現代でも人間の顔を数字化・記号化してコンピュータにかける現代人相学が盛んで、犯罪学などにも応用されている。[深作光貞]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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