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袴垂 ハカマダレ

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デジタル大辞泉の解説

はかまだれ【袴垂】

平安時代の伝説上の盗賊。今昔物語集宇治拾遺物語にみえ、和泉式部の夫藤原保昌の弟保輔(やすすけ)ともいわれるが未詳。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

袴垂 はかまだれ

伝説上の盗賊。
「今昔(こんじゃく)物語集」「宇治拾遺物語」によれば,大赦で出獄し,逢坂山で死人のふりをして衣服,武器をうばい盗賊の長となる。京都の夜道をあるく藤原保昌をおそったが失敗,逆に綿衣をあたえられたという。保昌の弟の藤原保輔とする説もあるが,別人。

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大辞林 第三版の解説

はかまだれ【袴垂】

平安中期の伝説中の盗賊。藤原保昌やすまさの兄(一説に弟)保輔やすすけのこととも伝えられるが、未詳。「今昔物語」「宇治拾遺物語」にみえる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の袴垂の言及

【藤原保昌】より

…藤原道長・頼通の有力家司(けいし)の一人で,武勇にすぐれ〈勇士武略の長〉と評される。夜の都大路で大盗袴垂(はかまだれ)を威圧恐怖させた,《今昔物語集》の説話は有名。酒呑童子説話では源頼光とともに鬼退治にあたっている。…

※「袴垂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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