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西国郡代 サイコクグンダイ

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デジタル大辞泉の解説

さいこく‐ぐんだい【西国郡代】

江戸幕府の職名。勘定奉行に属し、豊前(ぶぜん)豊後(ぶんご)肥前肥後日向(ひゅうが)筑前天領を管轄し、管内の訴訟・収税・庶務をつかさどった。西国筋郡代

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世界大百科事典内の西国郡代の言及

【西国】より

…この地域を一括してとらえる見方の淵源は,モンゴル襲来後,長門守護が長門探題といわれたころに求めうると思われるが,鎌倉期の西国はこのように分解し,室町期,関東・鎮西を除く諸国を道別にまとめる制規が見られる点(《武政軌範》)から,制度的地域区分としての西国は一応消滅した。しかし《日葡辞書》は西国を九州と解し,この用法は西国郡代・西国筋のごとく,江戸時代にもあるが,他方,近畿より西の九州・四国・中国を西国とよぶ呼称も西国衆・西国路など,民間では用いられ,西国三十三所は美濃までふくむ広義の西国の意味をとどめており,東国・西国の意識は地域意識の広い基盤として生きつづけた。なお近代に入り,《西国立志編》のように,古代の西国の意味に近い,西洋諸国を西国と称する用例も現れてくる。…

※「西国郡代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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