日本歴史地名大系 「角田宿」の解説
角田宿
かくだしゆく
角田本郷の中心部を占める町場で、角田要害の館下町。慶長三年(一五九八)角田に入った石川氏は阿武隈川左岸の氾濫原に館下町を建設するため、水除土手の工事から着手した。元和三年(一六一七)頃にはほぼ建設を終えたとみられ、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
角田本郷の中心部を占める町場で、角田要害の館下町。慶長三年(一五九八)角田に入った石川氏は阿武隈川左岸の氾濫原に館下町を建設するため、水除土手の工事から着手した。元和三年(一六一七)頃にはほぼ建設を終えたとみられ、
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