訓話(読み)クンワ

精選版 日本国語大辞典 「訓話」の意味・読み・例文・類語

くん‐わ【訓話】

  1. 〘 名詞 〙 教え導くためにする話。教訓的な話。また、学校長などが行事として行なう講話。
    1. [初出の実例]「会長がカイゼルの勅語を読む。二三の訓話(クンワ)などがあってから、宴会に移る」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android