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託送 たくそう third party access

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知恵蔵2015の解説

託送

電力会社が所有する送配電網を、発電事業者や他の電力小売り事業者が利用すること。2000年3月から始まった電力市場の部分自由化では、欧米では一般的な発送電分離(電力会社からの送配電機能の分離)や電力プール(自由化市場での電力取引所)の形成は行われず、送配電網も需給調整も電力会社に残されたため、託送が制度化された。電力会社と新規参入者の対等かつ公正な競争を確保するため、電力会社に(1)新規参入者情報の厳正管理、(2)公平・公正な送配電網の運用を求め、新規参入者には(1)必要な情報を電力会社に提示、(2)発電と需要との同時同量の確保(30分単位)、(3)電力会社からの給電指令の遵守、を求めている。しかし、新規参入者が送電や需給調整サービス(バックアップや補完電力の供給、余剰電力の購入)を、競争者でもある電力会社に依存する点が、託送による自由化の課題。

(飯田哲也 環境エネルギー政策研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

たく‐そう【託送】

[名](スル)人にたのんで送ること。特に、荷物を運送業者などに頼んで送ること。「百科事典を託送する」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版の解説

たくそう【託送】

品物を人に頼んで送ること。 「書籍を-する」
発電事業者や他の電力小売り事業者が、電力会社が所有する既存の送電網を利用して送配電すること。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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