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送る オクル

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デジタル大辞泉の解説

おく・る【送る】

[動ラ五(四)]

㋐物や情報などを、先方に届くようにする。「荷物を―・る」「信号を―・る」「視線を―・る」
㋑人を、ある役割をもたせて差し向ける。派遣する。「刺客を―・る」「企業に人材を―・る」
㋒管轄を移す。「身柄を検察庁に―・る」

㋐行く人・去る人に付き従ってある所まで一緒に行く。「駅まで車で―・る」
㋑去って行く人に別れを告げる。見送る。「遠征する選手を駅で―・る」「卒業生を―・る」
㋒遺体に付き従って墓地まで行き葬る。また、死者を見送る。葬送する。「旧友を悲しみのうちに―・る」
時を過ごす。「失意の日々を―・る」
順々に先に移動させる。「手渡しでバケツを―・る」「バントで走者を次の塁に―・る」
送り仮名をつける。「活用語尾を―・る」
[可能]おくれる

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大辞林 第三版の解説

おくる【送る】

( 動五[四] )
〔「後おくる」と同源〕
物や手紙・情報などを他の地点に移動させる。届ける。
自分の手元にある物を、離れた地点や遠くにいる人のもとへ移動させる。 「報告書を-・る」 「実家からミカンを-・ってきた」 「為替かわせで金を-・る」
気持ちや考えが相手に届くようにする。 「声援を-・る」 「合図を-・る」 「秋波を-・る」
人をある場所に行かせる。派遣する。 「特使を-・って交渉にあたらせる」 「国際会議に代表を-・る」 「息子を戦場へ-・る」
去って行く人と一緒に行く。 ↔ 迎える
去って行く人に、途中まで、あるいは目的地までついて行く。 「駅まで-・って行く」 「車で家まで-・る」
去って行く人に対し、別れる地点で名残を惜しんだり別れの挨拶あいさつをしたりする。 「成田空港で両親を-・った」 「 A 君を-・る会」
死んだ人に別れを告げる。また、葬る。 「あしひきの荒山中に-・りおきて/万葉集 1806
(時が)過ぎ去るままにする。時を過ごす。 「少年時代を北海道で-・った」
順々に次の場所へ移す。 「ボールを手から手へと-・る」 「膝ひざを-・って席をつめる」
送り仮名をつける。 「動詞は活用語尾から-・る」
つぐなう。報いる。 「恩ヲ-・ル/日葡」
[可能] おくれる
[表記] おくる(送・贈)
「送る」は“先方へ届くようにする。時を過ごす”の意。「金を送る」「代表を送る」「駅まで送る」「少年時代を海外で送る」  「贈る」は“贈り物をする。称号などを与える”の意。「花束を贈る」「感謝の言葉を贈る」「勲三等を贈る」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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