デジタル大辞泉 「設備投資減税」の意味・読み・例文・類語 せつびとうし‐げんぜい【設備投資減税】 特定の設備を導入した企業等を税制面で優遇し、支援する制度。減価償却費の上乗せを認める特別償却や、設備投資額の一部を税金から差し引く税額控除などの方法がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「設備投資減税」の解説 設備投資減税 設備投資をした企業の税負担を軽減し、前向きな投資を後押しする税制。時限的なものが多い。歴代政権が景気下支えなどを目的に、経済情勢に応じて仕組みを見直しつつ活用してきた。「生産性向上設備投資促進税制」は、設備投資をリーマン・ショック前の年70兆円に回復させる目標を掲げた安倍政権が2013年度に導入した。中小企業を対象にした減税や省エネ投資を優遇する税制もある。更新日:2015年10月8日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報