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論山 ろんざん

百科事典マイペディアの解説

論山【ろんざん】

韓国,忠清南道南部,全北平野北縁部の町。論山郡の郡庁がある。湖南線に沿う。付近の農産物,特に米の集散地で,モモ,ナシ,ブドウの産がある。醸造業が盛ん。南東の灌燭寺に高さ26m余の大石仏,恩津弥勒がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ろんさん【論山 (R)Nonsan】

韓国,忠清南道内陸の郡。人口15万0190(1995)。韓国の穀倉,湖南平野の一画を占める論山平野に位置し,稲作中心の農業地帯である。郡内には古くからの河港都市である江景,陸軍第2訓練所を中心とする錬武,交通の要衝として江景にかわる商業地を形成した論山の三大邑がある。最大の論山邑は湖南線の要駅で,バス交通の結節点としてにぎわい,サービス業に従事する人口の比率が高い。郡北方に名峰鶏竜山,また恩津には高麗石仏として有名な弥勒菩薩のある灌燭寺がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

論山
ろんさん / ノンサン

韓国(大韓民国)、忠清南道の南東端に位置する市。面積615.53平方キロメートル、人口13万7157(2000)。1996年に郡から市に昇格。論山川沿岸に発達した内浦平野の農産物集散地である。特産品はイチゴで、栽培面積は全国の13.7%である。そのほかにゴム、醸造、マッチ工業が発達している。かつては群山(全羅北道)まで河運の便があり、鉄道湖南線の開通とともに交通の要地になった。市内に大学2、高等学校8、中学校15がある。[張 保 雄]

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