護郷隊

共同通信ニュース用語解説 「護郷隊」の解説

護郷隊

1945年3月に始まった沖縄戦で、沖縄本島北部などを拠点に活動した少年兵の遊撃隊の秘匿名。情報戦の要員を養成する専門機関「陸軍中野学校」出身の将校らが隊長となり、15~18歳を中心に集められ、2部隊が結成された。沖縄で組織的戦闘が終結したとされる6月23日、日本政府は「義勇兵役法」を公布。15歳以上の男子、17歳以上の女子を召集可能とし、本土での戦闘でも少年兵を動員しようとしていた。

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