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豪円 ごうえん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

豪円 ごうえん

?-1611 織豊-江戸時代前期の僧。
天台宗。生地伯耆(ほうき)(鳥取県)の大山(だいせん)寺で出家。比叡山(ひえいざん)東塔地福院住持となる。のち備前(岡山県)金山寺や比叡山,大山寺の堂塔再建につくす。江戸寛永寺,羽黒山の学頭もつとめた。慶長16年6月5日死去。俗姓は中津。法名ははじめ円智。号は無安庵。著作に「巡礼所作次第」。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

ごうえん【豪円】

1535‐1611(天文4‐慶長16)
安土桃山~江戸初期の天台僧。現在の鳥取県西伯郡淀江町福岡に生まれ,幼にして大山(だいせん)寺に登って出家得度した。永禄年中(1558‐70)比叡山東塔西谷地福院の住持となったといわれるが,それまで大山寺にのみ住山していたかどうか明らかでない。1568年(永禄11)ごろ,備前金山(かなやま)寺(岡山市)の住持となり,松田氏によって焼かれた堂塔の再建に努めた。幸い宇喜多直家の帰依をうけ,75年(天正3)堂塔伽藍を再興し,旧観に復した。

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