赤川大膳(読み)あかがわ だいぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤川大膳」の解説

赤川大膳 あかがわ-だいぜん

?-1729 江戸時代中期の無頼者。
伊予(いよ)(愛媛県)の山賊享保(きょうほう)11年天一坊の家来となってその企てにくわわり,捕らえられて享保14年4月21日刑死。のち歌舞伎や講談にとりあげられた。常楽院と名のる秋葉山山伏で,遠島になったともいう。また藤井紋太夫(もんだゆう)の子ともいわれる。生年一説天和(てんな)2年(1682)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む