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秋葉山 あきはさん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

秋葉山
あきはさん

静岡県西部,浜松市天竜区の天竜川中流左岸にある山。別称「あきばさん」「あきわさん」。標高 885m。赤石山脈の南方の一峰で,山体は結晶片岩からなり,スギの大木が茂る。頂上には古くから火伏せの神をまつる秋葉神社がある。

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百科事典マイペディアの解説

秋葉山【あきはさん】

静岡県西部,周智(しゅうち)・磐田郡境にある山。標高885m。山体は結晶片岩からなり,かなり開析されている。頂上に秋葉信仰の中心秋葉神社があり,12月15,16日に火防(ひぶせ)の火祭が行われる
→関連項目天竜[区]天竜奥三河国定公園春野[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

あきはさん【秋葉山】

〈あきばさん〉ともいう。静岡県西部,秋葉山地の中心にある山。標高約870m。周智郡春野町と磐田郡竜山村との境界に位置する。赤石山脈南西部の前山にあたり,三波川(さんばがわ)帯の片岩類,四万十(しまんと)層群のケツ岩などからなり,赤石裂線,光明断層などの通過する地帯でもある。かつては青崩峡を通って遠江と信濃を結ぶ信州街道が峡谷状をなす天竜川流路沿いをさけて,春野川犬居から秋葉山頂を通過して山腹を山住峠に向かっていた。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔静岡県〕秋葉山(あきはさん)


静岡県西部、天竜(てんりゅう)川中流左岸にある山。赤石(あかいし)山脈(南アルプス)の前山の一つ。標高885m。古くからの修験(しゅげん)の霊場で、山頂の秋葉山本宮秋葉神社は火伏せ(火難よけ)の神として名高く、東日本各地に勧請される。毎年12月中旬に、火祭り行事が行われる。山頂から西斜面は天竜奥三河(おくみかわ)国定公園に含まれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

秋葉山
あきはさん

静岡県西部、浜松市天竜区に位置する山。標高885メートル。赤石山脈前衛の山地の一つで、天竜川と気田(けた)川に挟まれた尾根の南端にあたる。山頂部には秋葉(あきば)神社が祀(まつ)られ、少し下ったところに三尺坊大権現(だいごんげん)を祀る秋葉(しゅうよう)寺がある。火防(ひぶせ)の神を祀り、12月中旬の火祭りの行事は有名である。また、山頂部のスギ林は人工林で樹齢500年にも達する巨木がある。南麓(なんろく)の宿坊からは東海自然歩道がかつての秋葉街道に沿って通り、山頂から秋葉ダムに通じる。一帯は天竜奥三河国定公園に含まれる。[北川光雄]

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