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赤道祭 セキドウサイ

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デジタル大辞泉の解説

せきどう‐さい〔セキダウ‐〕【赤道祭】

船舶が赤道を過ぎるときに船内で行われる祭り。

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大辞林 第三版の解説

せきどうさい【赤道祭】

船舶が赤道を通過するとき船舶内で行う祭り。赤道祭り。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

赤道祭
せきどうさい

船が赤道を通過するとき、船中で行われる道化芝居的な祭り。たとえば、これまでいちばん多く赤道を通過した者が海神に扮装(ふんそう)して、赤鬼、青鬼、風の神、天使などを引き連れて下界に降りてくる。一同がこれを迎え、船長が海神から赤道を開く大きな鍵(かぎ)を受け取る。そしてその後は仮装行列などが行われ、どんちゃん騒ぎをする。
 これは、17世紀ころ、ポルトガル沿岸の暗礁海面で船員を縛って海水につけたというオランダ船で行われていた風習や、イギリスとの海峡で海流が速く暗礁の多い危険な場所として知られたラズ岬の沖合いで、初めて赤道を越えることになる船員に海水をかぶせて洗礼したというフランス船で行われていた風習などと関係があろう。
 こうした風習が、南北回帰線や赤道という境界を越える際の緊張を和らげ、海神を和(なご)ませる儀礼として展開したものと思われる。現在でも、船員や乗客などに海水を浴びせたり、プールに投げ込む風習がよくみられる。[新谷尚紀]

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