精選版 日本国語大辞典 「起業者」の意味・読み・例文・類語 きぎょう‐しゃキゲフ‥【起業者】 〘 名詞 〙 新しく事業を起こそうとする者。起業をする者。[初出の実例]「官庁の補助金を受くる起業者」(出典:官吏服務紀律(明治二〇年)(1887)九条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「起業者」の意味・わかりやすい解説 起業者きぎょうしゃ 不動産や権利を収用もしくは使用することを必要とする公共の利益となる事業を行なう者 (土地収用法) 。法律に定める公益事業を行なう者は,私人も起業者となりうる。事業の認定を受けると起業者には土地収用権が賦与され,土地所有者および関係人には起業者に対する補償請求権が発生する。補償金額について協議が整わないときは起業者は収用委員会に裁決を申請し,その裁決金額につき不服があれば起業者と土地所有者および関係人が当事者となって訴訟を提起することができる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by