身延山地(読み)ミノブサンチ

デジタル大辞泉 「身延山地」の意味・読み・例文・類語

みのぶ‐さんち【身延山地】

山梨県南西部と静岡県北部の境に広がる山地西側赤石山脈東側富士川にはさまれた位置にある。最高峰山伏やんぶし(標高2014メートル)。

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百科事典マイペディア 「身延山地」の意味・わかりやすい解説

身延山地【みのぶさんち】

山梨・静岡両県にまたがる山地。赤石山脈の南東,富士川沿いに南北連なり,第三紀御坂層,ケツ岩層からなる。主峰身延山(1153m)はスギ大木におおわれ,久遠(くおん)寺があり山頂の奥ノ院までロープウェーが通じる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「身延山地」の意味・わかりやすい解説

身延山地
みのぶさんち

山梨県南西部に連なる山地。赤石山脈前山の巨摩山地のうち富士川の横断谷以南の呼称で,身延山七面山などがある。

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