逆恨み(読み)サカウラミ

デジタル大辞泉 「逆恨み」の意味・読み・例文・類語

さか‐うらみ【逆恨み】

[名](スル)
こちらが恨みに思っていいはずの人から逆に恨まれること。「逆恨みを受けるいわれはない」
人の好意を曲解して、逆に恨むこと。また、筋違いなことを理由に人を恨むこと。「親切のつもりが逆恨みされる」
[類語]恨み遺恨怨恨私怨怨念恨めしい怨嗟えんさ意趣宿意宿怨しゅくえん宿恨積怨せきえん旧怨きゅうえんあだ憎しみ復讐心ふくしゅうしん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

USスチール買収問題

日本製鉄は2023年12月、約141億ドル(約2兆2千億円)で米鉄鋼大手USスチールを完全子会社化する計画を発表した。国内の鉄鋼市場が先細る中、先進国最大の米国市場で、高級鋼材需要を取り込み、競争力...

USスチール買収問題の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android