積怨(読み)セキエン

デジタル大辞泉 「積怨」の意味・読み・例文・類語

せき‐えん〔‐ヱン〕【積怨】

積もるうらみ。「積怨を晴らす」
[類語]恨み怨恨えんこん怨嗟えんさ意趣私怨しえん遺恨いこん怨念おんねん宿意宿怨しゅくえん宿恨旧怨きゅうえんあだ憎しみ復讐心ふくしゅうしん逆恨み恨めしい

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精選版 日本国語大辞典 「積怨」の意味・読み・例文・類語

せき‐えん‥ヱン【積怨】

  1. 〘 名詞 〙 積もり重なるうらみ。多年のうらみ。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「善悪倶に長す積徳は王と成、積怨は亡となる」(出典:信長記(1622)一五下)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐兵略訓〕

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普及版 字通 「積怨」の読み・字形・画数・意味

【積怨】せきえん

積もる怨み。

字通「積」の項目を見る

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