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仇/寇 アダ

デジタル大辞泉の解説

あだ【×仇/×寇】

《室町時代までは「あた」》
仕返しをしようと思う相手。敵。かたき。「親の―を討つ」
恨みに思って仕返しをすること。また、その恨み。「恩を―で返す」
害をなすもの。危害。「親切のつもりが―となる」
攻めてくる敵兵。侵入してくる外敵。
「しらぬひ筑紫(つくし)の国は―守る押への城(き)そと」〈・四三三一〉

きゅう【仇】[漢字項目]

[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]あだ あた あだする
憎らしい相手。あだ。「仇怨(きゅうえん)仇敵復仇・報仇」
(「逑」と通用)仲間。連れ合い。「好仇」

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

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