デジタル大辞泉
「宿意」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しゅく‐い【宿意】
- 〘 名詞 〙
- ① 以前からいだいている考え。かねてからの志望。宿望。
- [初出の実例]「義仲去じ年の秋、宿意を達せんがために、旗をあげ剣をとって信州を去し日」(出典:平家物語(13C前)七)
- [その他の文献]〔晉書‐王渾伝〕
- ② かねてからのうらみ。長年の遺恨(いこん)。宿怨(しゅくえん)。
- [初出の実例]「不レ被レ参二摂政許一、尚依レ存二故殿宿意一也」(出典:玉葉和歌集‐承安二年(1172)一二月二〇日)
- 「Xucuiuo(シュクイヲ) サンズル。〈略〉 Xucuiuo(シュクイヲ) トグル」(出典:日葡辞書(1603‐04))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「宿意」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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