宿意(読み)シュクイ

デジタル大辞泉の解説

しゅく‐い【宿意】

前々から持ちつづけてきた考え。年来の希望や志。「宿意がかなう」
かねてから抱いている恨み。宿怨(しゅくえん)。宿恨。「宿意を晴らす」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゅくい【宿意】

かねてからの考え・望み。
年来のうらみ。 「其時の-相残りて/太平記 18

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しゅく‐い【宿意】

〘名〙
① 以前からいだいている考え。かねてからの志望。宿望。
※平家(13C前)七「義仲去じ年の秋、宿意をせんがために、旗をあげ剣をとって信州を去し日」 〔晉書‐王渾伝〕
② かねてからのうらみ。長年の遺恨(いこん)。宿怨(しゅくえん)
※玉葉‐承安二年(1172)一二月二〇日「不摂政許、尚依故殿宿意也」
※日葡辞書(1603‐04)「Xucuiuo(シュクイヲ) サンズル。〈略〉 Xucuiuo(シュクイヲ) トグル」

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