コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

逆火 ぎゃっかbackfire

翻訳|backfire

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

逆火
ぎゃっか
backfire

煽火 (せんか) と反対の現象で,ガスの噴出速度よりも燃焼速度が速くなるか,燃焼速度は一定でも噴出速度が遅くなるかして,炎がバーナーに戻る現象をいう。原因として次のことが考えられる。 (1) 供給ガスの燃焼速度が速くなる,(2) 供給ガスの圧力が異常に低下したり,ノズル (噴出口) やコック (栓) などが詰ってガス量が極端に少くなる,(3) 1次空気のダンパー (空気調節器) が開きすぎて1次空気の吸収が多くなりすぎ,混合ガスの燃焼速度が速くなる,(4) バーナー部分が高温になり,そこを通るガスの温度が高くなって燃焼速度が速くなる,(5) バーナーが古くなり腐食によって炎孔が大きくなっている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

逆火の関連キーワードディーゼルエンジンガスバーナー内燃機関ガス器具

今日のキーワード

異常天候早期警戒情報

5日から 8日先を最初の日とする 7日間の平均気温がかなり高い,またはかなり低い確率が 30%以上と見込まれる場合に注意を呼びかけるため気象庁から発表される情報。低温や猛暑が長く続くと,人の活動や農作...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android