通念(読み)ツウネン

精選版 日本国語大辞典 「通念」の意味・読み・例文・類語

つう‐ねん【通念】

  1. 〘 名詞 〙 一般に共通した考え。ふつうとなっている考え。
    1. [初出の実例]「本当にこの国の通念によるものであるか」(出典:デダルスの翼(1946)〈竹山道雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android