「邂逅」の表記は、「万葉‐五八三・序文」の「今以邂逅相遇貴客」のほか、多く見られるが、「霊異記‐上」の「邂逅」の訓釈「太万左加爾」や「観智院本名義抄」の「邂逅 タマサカ」などからすると、「たまさか(に)」とよまれていたらしい。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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