デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道寂」の解説
道寂(2) どうじゃく
蓄財に熱心だったが,発心して大和(奈良県)長谷(はせ)寺に参籠(さんろう)。夢のお告げで出家し,のち元興(がんごう)寺で座禅と念仏の日をおくる。その後眉間(みけん)寺にうつり,梵鐘を三つ鋳造させて東大寺,長谷寺,金峰山(きんぶせん)寺に奉納した。久安3年12月死去。伊賀(いが)(三重県)出身。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...