デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道寂」の解説
道寂(2) どうじゃく
蓄財に熱心だったが,発心して大和(奈良県)長谷(はせ)寺に参籠(さんろう)。夢のお告げで出家し,のち元興(がんごう)寺で座禅と念仏の日をおくる。その後眉間(みけん)寺にうつり,梵鐘を三つ鋳造させて東大寺,長谷寺,金峰山(きんぶせん)寺に奉納した。久安3年12月死去。伊賀(いが)(三重県)出身。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...