那須資房(読み)なす すけふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「那須資房」の解説

那須資房 なす-すけふさ

?-1552 戦国時代武将
下野(しもつけ)(栃木県)烏山(からすやま)城主永正(えいしょう)13年惣領家の上の荘(上那須家)が家督相続をめぐる内紛でたえ,下の荘(下那須家)の資房が100年ぶりに両家を統一した。天文(てんぶん)21年11月5日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android