邵康節(読み)ショウコウセツ

デジタル大辞泉 「邵康節」の意味・読み・例文・類語

しょう‐こうせつ〔セウカウセツ〕【邵康節】

[1011~1077]中国北宋学者。共城(河南省)の人。名はようあざな尭夫ぎょうふ。神秘的宇宙観自然哲学を説き、朱熹しゅきらに影響を与えた。著「観物内外篇」「皇極経世」など。

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精選版 日本国語大辞典 「邵康節」の意味・読み・例文・類語

しょう‐こうせつセウカウセツ【邵康節】

  1. 中国、北宋の学者。名は雍。字(あざな)は堯夫。李之才から、河図洛書・図書先天象数の学を受け、数による神秘的宇宙観、自然哲学を説き、二程(程顥程頤)、朱熹に影響を与えた。著に「観物篇」「皇極経世書」「伊川撃壌集」などがある。(一〇一一‐七七

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「邵康節」の意味・わかりやすい解説

邵康節
しょうこうせつ

邵雍」のページをご覧ください。

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