デジタル大辞泉の解説 らく‐しょ【×洛書】 中国夏王朝の時代、禹(う)が洪水を治めたとき、洛水から出た神亀の背中にあったという文様。禹はこれにもとづいて洪範九疇(こうはんきゅうちゅう)を作ったといわれる。→河図(かと) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
大辞林 第三版の解説 らくしょ【洛書】 昔、中国で禹うが洪水を治めたとき、洛水から現れた神亀の背にあったといわれる九つの文様。河図かととともに「書経」の「洪範九疇こうはんきゆうちゆう」のもとになったという。 → 河図 出典 三省堂大辞林 第三版について 情報