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都状 とじょう

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世界大百科事典 第2版の解説

とじょう【都状】

陰陽道で行われる祭りに奉られる祭文。最古の遺存例は1050年(永承5)の後冷泉天皇のもので,泰山府君はじめ,12の冥道諸神をまつり,銀銭,白絹,鞍馬,勇奴など献上の旨が記される。延命長寿を願うほか藤原実行の1138年(保延4)の例のように官位昇進祈願なども含まれる。そのほか都状の現存遺物としては,江戸時代歴代天皇の天曹地府祭(てんちゆうちふさい),金神祭,方凶謝祭などによるものが二十数通知られている。

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