野村HDの自己投資事業

共同通信ニュース用語解説 「野村HDの自己投資事業」の解説

野村HDの自己投資事業

2000年に子会社「野村プリンシパル・ファイナンス」を設立し、西武百貨店そごうを展開するミレニアムリテイリングなど18社に計約2800億円の投資を実行した。投資先の経営を改善し、他社への売却や株式の新規上場により収益を上げる仕組み。リーマン・ショックの影響で、13年までに全ての保有株を売却した。野村ホールディングス(HD)では「マーチャント・バンキング事業」と呼び、別の子会社を通じて足利銀行(宇都宮市)の再建にも携わった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む