日本歴史地名大系 「金毘羅参詣名所図会」の解説 金毘羅参詣名所図会こんぴらさんけいめいしよずえ 六冊 暁鐘成著成立 弘化四年木版本解説 暁鐘成は大坂の戯作者であるが、本書は讃岐を旅して著したもので、このほかに淡路・宇治川・天保山周辺の名所図会を著している。大坂を船出して丸亀に上陸して金毘羅に至るまでの街道や、その周辺の名所・旧跡・寺院・神社・人物・古戦場・名産・伝説などを述べており、その範囲は西の多度津から東の屋島にまで及んでいる。活字本 「金毘羅参詣名所図会」 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by