雇い(読み)ヤトイ

  • やとい〔やとひ〕
  • 雇い/×傭い

デジタル大辞泉の解説

雇うこと。また、雇われた人。「臨時―」
官公庁で、臨時に雇われた、官吏の身分をもたない職員。雇員(こいん)。
「裁判所の一室に下級の書記や―など卓を囲んで」〈木下尚江良人の自白

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の雇いの言及

【すけ】より

…農地改革前の主として東北地方の農村にしばしばみられた。スケという言葉で主家への労働提供を表すのは岩手県の一部であるが,同様の労働をヤトイ(雇い),テツダイ(手伝い),テマヅトメ(手間勤め),オヤク(お役)などともいう。スケの内容は,岩手県二戸郡のある村の例では,田植,田の草刈り,稲刈りなど,毎年ほぼ一定の日数に決まっている農作業と薪伐り,すす掃き,屋根の草取りなど,必要に応じて働きに出る家事の諸作業であった。…

※「雇い」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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