デジタル大辞泉 「鈴懸の木」の意味・読み・例文・類語 すずかけ‐の‐き【鈴懸の木】 1 スズカケノキ科の落葉高木。街路樹に多く用いられ、樹皮は大きくはげて白と淡緑色のまだらになる。葉は切れ込みがあって大きい。4月ごろ、黄緑色の雌花と雄花をつける。秋には丸い実が鈴をかけたようにつく。アジア西部の原産で、日本に明治末に渡来。《季 花=春》2 スズカケノキ科の双子葉植物の総称。1属10種が北半球に分布。アメリカスズカケノキなど。プラタナス。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例