デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木芙蓉」の解説 鈴木芙蓉 すずき-ふよう 1749-1816 江戸時代中期-後期の画家。寛延2年生まれ。鈴木小蓮の父。信濃(しなの)(長野県)飯田の人。江戸にでて渡辺湊水(そうすい)にまなぶ。山水画と詩文にすぐれ,寛政8年から阿波(あわ)徳島藩主蜂須賀家に絵師としてつかえた。文化13年5月27日死去。68歳。名は雍。字(あざな)は文煕。通称は新兵衛。別号に老蓮など。画集に「唐土名山図会」「画図酔芙蓉」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by