デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木養斎」の解説 鈴木養斎 すずき-ようさい 1764-1837 江戸時代中期-後期の儒者。明和元年生まれ。鈴木養察(ようさつ)の孫。安井利恒(としつね),桜木誾斎(ぎんさい),稲葉黙斎(もくさい)に師事し,黙斎の死後はその門弟に教授した。谷文晁(ぶんちょう)と親交があった。天保(てんぽう)8年7月11日死去。74歳。上総(かずさ)(千葉県)出身。名は直二。通称は荘内。別号に空水,大順堂。著作に「医書」「女世話字往来」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例