出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…日本の神話の中の時間は,その最も整理された形においてさえも,現在の継起――その無限の連続であった。 このような時間の概念は,鎖連歌にも典型的に表れている。日本人の発明したこの集団的詩作の遊戯は,13~14世紀ごろから社会の各層に流行し,ほとんど国民的芸能になった。…
※「鎖連歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...