日本歴史地名大系 「長沢保」の解説
長沢保
ながさわほ
建武二年(一三三五)七月、中先代の乱に呼応して蜂起した名越太郎時兼に「野尻・井口・長沢・倉満ノ者共」が応じている(「太平記」巻一三)。同年一一月二七日越中衆「井上・野尻・長沢・波多野ノ者共」は、今度は足利尊氏の御教書を掲げ、越中の新守護普門蔵人利清に率いられて挙兵し、能越国境の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
建武二年(一三三五)七月、中先代の乱に呼応して蜂起した名越太郎時兼に「野尻・井口・長沢・倉満ノ者共」が応じている(「太平記」巻一三)。同年一一月二七日越中衆「井上・野尻・長沢・波多野ノ者共」は、今度は足利尊氏の御教書を掲げ、越中の新守護普門蔵人利清に率いられて挙兵し、能越国境の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...