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門火 かどび

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

門火
かどび

盂蘭盆 (うらぼん) のとき,または葬送の際,死者の魂を迎え送るために,家々の門口や寺の門前で焚く火。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

かど‐び【門火】

盂蘭盆(うらぼん)のとき、死者の霊魂を迎え送りするために門前でたく火。迎え火送り火 秋》
葬式で、死者を送り出すときに門前でたく火。
婚礼で、花嫁の乗り物が生家を出るときに門前でたく火。

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大辞林 第三版の解説

かどび【門火】

盂蘭盆うらぼんに、死者の霊魂を迎え、送るために門前でたく火。迎え火と送り火とがある。 [季] 秋。
葬式の出棺の時に門前でたく火。 〔和名抄〕
婚礼の時、嫁が実家を出発する際や婚家に入る際に門前でたく火。再び帰ることのないことを願ってするという。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

門火
かどび

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世界大百科事典内の門火の言及

【送り火】より

盂蘭盆会(うらぼんえ)が終わり,精霊(先祖)を送るときに門の前や川,海浜などでたく火のこと。門火(かどび)ともいう。京都の大文字火が著名である。…

【門】より

…〈かど〉は霊的存在の出入りにも重要な意味を持つと考えられていた。門松・門火(かどび)(盂蘭盆でたく迎え火と送り火)のような〈かど〉に関する民俗行事が多いことも,そうした面から理解することができよう。【大河 直躬】。…

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