精選版 日本国語大辞典 「門風」の意味・読み・例文・類語 もん‐ぷう【門風】 〘 名詞 〙① その家特有の気風・しきたり・家柄。家風。[初出の実例]「門風自古是儒林、今日文華皆尽金」(出典:菅家後集(903頃)見右丞相献家集)② 仏語。一つの宗派や法系など、一門に特有の気風、ならわし。宗派的な個性。宗風。[初出の実例]「仏法のなかに五宗の門風ありといふ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏道) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例