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間田 かんでん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

間田
かんでん

荘園制のもとにおいて,名田以外の持主のない田をいう。間は空閑地の閑に通じるという。荘園制のもとでは,無主地は原則として領主のものとされる荘園の慣習法から,間田に荘園領主直属地という意味が生じ,領主はしばしばこれを荘官らに給与して年貢公事などを免除した。また,無主地から,捨田や見捨地などの悪田の意味をも生じ,ここには原則として公事がかからず,年貢だけを納める一色田となるのが普通であった。

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大辞林 第三版の解説

かんでん【間田】

荘園で、荘官に与えて年貢・公事などが免除された田。余田。
植えつけをしていない田。

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