関口氏業(読み)せきぐち うじなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関口氏業」の解説

関口氏業 せきぐち-うじなり

1636-1716 江戸時代前期の柔術家。
寛永13年生まれ。関口氏心(うじむね)の長男紀伊(きい)和歌山藩につかえ,禄400石。一門中もっとも武名がたかかった。元禄(げんろく)15年隠居。魯伯と称した。正徳(しょうとく)6年4月死去。81歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身通称は八郎左衛門。名は「うじのぶ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android