関宗政(読み)せき むねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関宗政」の解説

関宗政 せき-むねまさ

?-1343 南北朝時代武将
関宗祐(むねすけ)の長男。父とともに終始南朝方として高師冬(こうの-もろふゆ)らの軍とたたかった。援軍をもとめた陸奥(むつ)白河(福島県)の結城親朝(ゆうき-ちかとも)が北朝方に内応したため,孤立無援となって康永2=興国4年11月12日父とともに戦死した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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