自然歩道(読み)しぜんほどう

百科事典マイペディアの解説

自然歩道【しぜんほどう】

自然遊歩道とも。多くの人が気軽に安全に自然に親しめるよう,すぐれた自然景観史跡などを取り込んで整備された自然の中の歩道。環境庁の補助を受けて都道府県が整備する長距離自然歩道と,都道府県が独自に整備する自然歩道がある。前者には1973年に全通した東海自然歩道(1343.2km,高尾山〜箕面(みのお))や九州自然歩道(1981年,2091.0km),中国自然歩道(1983年,1898.3km),四国自然歩道(1988年,1636.5km),首都圏自然歩道(1988年,1665.3km)がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

しぜんほどう【自然歩道 nature trail】

自然遊歩道ともいう。多くの人々が四季を通じて手軽に,楽しくかつ安全に国土のすぐれた風景地等を歩くことにより,沿線の豊かな自然,歴史,文化にふれ,国土を再認識し,あわせて国民の健全な心身を育成し,自然保護思想の高揚に資することを目的として整備されている歩道。しかし,国立公園のように自然公園法などの法律によって整備されているものではなく,環境庁の関係する〈長距離自然歩道〉と都道府県が独自に整備する自然歩道の2種がある。

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