防ぐ/禦ぐ/拒ぐ(読み)フセグ

デジタル大辞泉の解説

ふせ・ぐ【防ぐ/×禦ぐ/拒ぐ】

[動ガ五(四)]《古くは「ふせく」》

㋐敵の攻撃を抑える。敵に侵害されないようにする。「本土への侵攻を―・ぐ」
㋑好ましくないものを、さえぎって中へ入れないようにする。「窓を二重にして寒さを―・ぐ」
好ましくない事態が生じないようにする。「二次感染を―・ぐ」「混乱を―・ぐ」
[可能]ふせげる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふせぐ【防ぐ】

( 動五[四] )
〔室町頃まで「ふせく」と清音〕
外部から侵入しようとするのを、くいとめる。 「敵の猛攻を-・ぐ」 「外敵の侵入を-・ぐ」
風雨や寒さなどが内に入らないようにする。 「冷たい北風を-・ぐ」 「西日を-・ぐ」
悪いことが起ころうとするのを、あらかじめ手段を講じてくいとめる。防止する。 「病害虫の発生を-・ぐ」 「事故を未然に-・ぐ」
対抗して戦う。 「 - ・く者あらば討取れ/平治
[可能] ふせげる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

刑事免責

刑事訴訟において,自己が刑事訴追を受けるおそれがあるとして証人が証言を拒否した場合に,証言義務を負わせることと引換えにその罪についての訴追の免除の特権 (免責特権) を裁判所が与えること。アメリカ合衆...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android