陶長房(読み)すえ ながふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「陶長房」の解説

陶長房 すえ-ながふさ

?-1555 戦国時代武将
陶晴賢(はるかた)の長男毛利氏との厳島(いつくしま)の戦いのとき,居城周防(すおう)(山口県)若山城をまもる。晴賢に殺された杉重矩(しげのり)の子重輔に攻められ,天文(てんぶん)24年10月菩提寺竜文寺で自殺した。幼名五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android