百科事典マイペディア 「障害飛越」の意味・わかりやすい解説 障害飛越【しょうがいひえつ】 馬術競技の一種。障害馬術とも。馬場内に配置した石垣,煉瓦(れんが),横木,柵(さく),堆土,堀などの障害物を,決められた順序で,次々に連続飛越する競技。経路違反,規定時間超過等は減点となり,いかにミスなく,所定時間内にゴールするかで勝敗が決まる。オリンピックでは個人戦と団体戦がある。→関連項目障害物競走|総合馬術|馬具 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「障害飛越」の意味・わかりやすい解説 障害飛越しょうがいひえつshow jumping 馬術競技の一つ。ウマに乗り,定められたコースに配置された障害物を規定時間内に過失なく飛び越す。障害物には横木,垣,柵,水濠などがあり,通常高さ 1.7m以下,幅 2.2m以下。競技は採点制でおもに減点法が採用される。ウマの不従順,障害物の落下・転倒,水濠への踏み込み,落馬などが減点の対象。その他失格ルールがある。オリンピック競技大会における障害飛越はオリンピック大賞典障害飛越と呼ばれる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by