共同通信ニュース用語解説 「電機連合」の解説
電機連合
電機メーカーや関連企業の労働組合で構成する産業別労働組合。1953年の結成で70年近い歴史を持つ。日立グループ労働組合連合会やパナソニックグループ労働組合連合会などが加盟する。組合員は約57万人。自動車業界の自動車総連などと並ぶ産業別労組。1月に開催する中央委員会で春闘の統一要求方針を決定している。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
電機メーカーや関連企業の労働組合で構成する産業別労働組合。1953年の結成で70年近い歴史を持つ。日立グループ労働組合連合会やパナソニックグループ労働組合連合会などが加盟する。組合員は約57万人。自動車業界の自動車総連などと並ぶ産業別労組。1月に開催する中央委員会で春闘の統一要求方針を決定している。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
正称は全日本電機・電子・情報産業労働組合連合会。連合の加盟組合。1946年結成の全電工(全日本電気工業労働組合。産別会議に加盟)が前身。産別民主化運動のなかで49年解体,その後分裂していたが,労働運動の民主化と電機労働者の統一組織をめざし,53年6月に電機労連(全日本電機機器労働組合連合会)として結成。運動の基本は信義と友愛の精神のもと,労働基本権を遵守し,労働者の経済的・社会的地位の向上を期するとともに,産業の民主化,社会化,経済の平和的発展と世界平和の実現を期する。1992年現名称に変更。春闘相場形成に一定の影響力をもつ。国際的には国際金属労連(IMF)に加入している。組合員数は公称61万7000人(2009年3月末現在)。
執筆者:藁科 満治
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…(1)同一の業界に所属する巨大企業の組合を中心としながら,関連した中小企業の組合を加盟させている型。自動車総連,電気連合,電通労連(電気通信情報産業労働組合連合,主体は全電通),鉄鋼労連,私鉄総連,造船重機労連など日本の代表的産業別連合体がこれである。業界の大手企業の組合員が大半を占めており,組合役員も大手企業の在籍専従者が多い。…
※「電機連合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加