原発などの発電施設の建設、運転を円滑に進めるために制定された「電源開発促進税法」「特別会計に関する法律」「発電用施設周辺地域整備法」に基づく交付金。電源3法交付金とも呼ばれる。国は電力会社の販売した電気に応じて徴収した税金を原資に、原発が立地する自治体などに支給する。公共施設や上下水道の整備、産業振興や福祉事業などに幅広く使用できる。
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