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需要・供給の法則 じゅようきょうきゅうのほうそく law of demand and supply

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世界大百科事典 第2版の解説

じゅようきょうきゅうのほうそく【需要・供給の法則 law of demand and supply】

商品の相対価格需要供給を等しくするように決まるという考え方。学説史的には,価値は生産費としての投下労働量によって決定されるというD.リカードを中心とする古典派の労働価値説に対して,J.S.ミルは需要側も価値に影響を与えるとして需要供給原理的生産費説を唱えた。さらに,1870年代の限界革命によって主観的価値論に基づく需要理論は飛躍的に進歩した。そして今日では,A.マーシャル部分均衡分析とL.ワルラスの一般均衡理論を包摂して発展してきた新古典派経済学において,需要・供給の法則は市場機構の基本原理を表現するものと考えられている。

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