霧島神社(読み)きりしまじんじや

日本歴史地名大系 「霧島神社」の解説

霧島神社
きりしまじんじや

[現在地名]都城市横市町

横市よこいち川の北岸、今房いまぼうの丘陵上にある。古くは今房霧島権現といい、社号を新霧島権現と称したという。祭神瓊瓊杵尊・木花開耶姫。弘治三年(一五五七)北郷時久の創建。その由来は、時久が都城内に大橋を造ろうと樟の大木山田やまだ(現山田町)山中から切出し引いたが、横市村でその木口が地中におち入ってしまった。その音は牛鳴をなすほどで、人々は恐れてこれを神木とした。以後時久には災禍が多く続き樹神の祟りだといわれるようになったため、ある老人の、神社と僧坊を建てて朝夕樹神に法を施せば祟りが止むとの言葉を信じ、当地に霧島権現を勧請し、別当寺常楽寺六坊を置いたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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