青天白日旗(読み)セイテンハクジツキ

デジタル大辞泉 「青天白日旗」の意味・読み・例文・類語

せいてんはくじつ‐き【青天白日旗】

中華民国国民党の党旗。青地に12の光線で囲んだ太陽を白く染め出した旗。

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精選版 日本国語大辞典 「青天白日旗」の意味・読み・例文・類語

せいてんはくじつ‐き【青天白日旗】

  1. 〘 名詞 〙 中華民国の国民党の党旗。はじめ孫文革命党の党旗、のち国民党の軍旗。青地の中央一二光芒を持つ太陽を白く染め出した旗。
    1. [初出の実例]「『張作霖青天白日旗(セイテンハクジツキ)掲ぐ』と云ふ初号活字のみだしを指して」(出典:放浪時代(1928)〈龍胆寺雄〉三)

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百科事典マイペディア 「青天白日旗」の意味・わかりやすい解説

青天白日旗【せいてんはくじつき】

正称青天白日満地紅旗といい,かつての中華民国国旗。1928年制定。青天にかかる12の光芒(こうぼう)をもつ太陽はたゆまぬ前進を,青白赤の3色は孫文の説く三民主義を象徴したものである。

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